こんにちは!京都府京都市に拠点を構える有限会社八田板金です。
近畿一円で屋根修理や屋根リフォーム、外壁工事などの業務を行っております。
今回は、屋根リフォームでの色選びのポイントについてお話ししたいと思います。
屋根工事を検討されている方はぜひ最後までご覧ください。
屋根の色はお家の印象を大きく変える
屋根の色は、お家の印象を大きく変える要素のひとつです。
屋根の色は、お家の外観の約3割を占めると言われています。
そのため、屋根の色によって、お家の雰囲気や個性が変わります。
例えば、赤やオレンジなどの暖色系の屋根は、明るく元気な印象を与えます。
一方、青や緑などの寒色系の屋根は、涼しく落ち着いた印象を与えるものです。
また、白や黒などのモノトーンの屋根は、シンプルでスタイリッシュな印象を与えます。
屋根の色は、お家の外観だけでなく、室内の温度や照度にも影響します。
暖色系の屋根は、太陽の熱を吸収しやすく、室内が暑くなりやすいです。
寒色系の屋根は、太陽の熱を反射しやすく、室内が涼しくなりやすいです。
モノトーンの屋根は、太陽の光を反射しやすく、室内が明るくなりやすい特徴があります。
屋根の色選びのポイントは3つ
屋根の色選びは、お家の印象や快適さに大きく関わる重要な作業です。
屋根の色選びのポイントは、以下の3つです。
外壁の色との調和
屋根の色は、外壁の色との調和を考える必要があります。
外壁の色と屋根の色が合わないと、お家の外観がバランスが悪くなります。
外壁の色と屋根の色の組み合わせには、次のような基本的なルールがあります。
・同じ色の濃淡で統一する
・同じ色相の近い色でまとめる
・対照的な色でアクセントをつける
例えば、外壁が白色の場合、屋根は白色やグレーなどの同じ色の濃淡で統一すると、清潔感やモダンさが出ます。
外壁がベージュ色の場合、屋根はベージュ色やブラウンなどの同じ色相の近い色でまとめると、ナチュラルもしくは和風な雰囲気が出るでしょう。
外壁が青色の場合、屋根はオレンジや赤などの対照的な色でアクセントをつけると、個性的・派手な印象が出ます。
周囲の環境との調和
屋根の色は、周囲の環境との調和も考える手もあります。
周囲の環境との調和には、次のような要素があります。
・近隣の建物の色
・自然の風景の色
例えば、近隣の建物が赤やオレンジなどの暖色系の色が多い場合、屋根も暖色系の色にすると、周囲に溶け込みやすくなります。
自然の風景が緑や青などの寒色系の色が多い場合、屋根も寒色系の色にすると、自然に調和しやすくなるでしょう。
自分の好みや目的
屋根の色は、自分の好みや目的も考える必要があります。
自分の好みや目的に合わないと、お家に愛着が持てなかったり、満足度が低くなったりします。
自分の好みや目的には、次のような要素があるでしょう。
・好きな色やイメージ
・お家のスタイルやテーマ
・お家の機能や効果
例えば、好きな色やイメージが明るく元気なものであれば、屋根は赤やオレンジなどの暖色系の色にすると、自分の好みに合います。
お家のスタイルやテーマがシンプルやモダンなものであれば、屋根は白や黒などのモノトーンの色にすると、お家のスタイルやテーマに合うでしょう。
お家の機能や効果が涼しく明るくなるものであれば、屋根は青や緑などの寒色系の色にすると、お家の機能や効果に合います。
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